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介護付有料老人ホーム、入居の決断前に必要な事とは。


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介護付有料老人ホームを探そうと考えるにいたった理由は、当然ながら、それぞれに異なることと思います。

むろん、突然倒れて介護が必要な状態となってしまったり、あるいは入院先の病院から期限を区切られ、退去勧告を受けたために急いで入居先を探さなくてはならなくなった…というような、いわば緊急事態の場合もあるでしょう。


しかし、在宅介護公的介護施設高齢者住宅の利用など、さまざまな手段や施設があるなかで、どうして「介護付」の有料老人ホームでなければならないのでしょうか。

またいつ頃まで、施設への入居を決める予定なのでしょうか。

高齢ではあっても、現段階でほぼ自立した生活をされているならば、施設側から入居を断られる場合も少なくないことでしょう。

またあまり早い段階から施設での生活に移行することは、本人の自立する気持ちや身体機能をかえって弱めてしまうため、生活の質を下げてしまう可能性があります。

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現在の状況とも照らし合わせ、そのような点について本人や周囲の家族がきちんと考えて話し合い、自分たちなりに納得できるようにしておくことは、関係者が後々にそのときの判断の誤りを後悔しないためにも、必要な作業と言えるでしょう。


そのためにも、まず入居対象となる親などが「現在はどういう暮らしぶりで、どのような状況なのか」を、客観的に確認しておく必要があります。


介護が必要な状況ではないだろうかと強く感じた場合は、自分や家族だけで判断せず、まずは介護保険の「要介護認定」を受ける手続きを行ってみることです。

(なお、「要介護認定の申請」は、手続き的には、市町村や地域包括支援センターへの申請から始まります。詳しくは、介護保険、「認定区分の引き下げ」がもたらす影響とは。をご覧ください。)


要介護認定を受けることによって、その高齢者が現時点でどの程度、介護が必要な状態にあるかということについて、その立ち位置がある程度客観的にわかることになります。

(ついでにいえば、介護保険の利用にはこの要介護認定を得ることが必須であるため、資金計画をたてる面からも必要です。)


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