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介護付有料老人ホームの選定、悪徳業者にご注意。


有料老人ホーム、ネットの「口コミ」をうのみにしない。からの、続き
です。


入居者の家族が、突然介護の問題へ直面した場合などには、往々にして気が高ぶってしまっている場合が多く、営業マンの言うこともつい自分に
都合よく、好意的に捉えてしまいがちなものです。


「あと×室しかありません」「次の見学者がご希望の場合、そちらに回さざるを得ませんよ」など、営業マンが成約を急がせるようなセリフを強く口にする場合は、くれぐれも要注意です。


さらに営業マンの中には、地域のケアマネジャーなどに対して成約時に高い金額の成功報酬を提示し、入居見込客を紹介してもらっている人も
いるそうです。

このように、いろいろな点で気をつけておかないと、悪徳営業マンの思う
ツボとなりかねません。


むろん、介護付 有料老人ホームの選定が時間的に切迫しているような場合、ひとつひとつを全部疑ってかかっていては、キリがない…ということはあるでしょう。


しかし、都合の悪い部分に目をつぶり、ひとつだけの情報に過度に寄りかかっていると、調査を怠ったそのツケが、やがて入居者とその家族に回ってきます。


うっかり悪徳有料老人ホームに入居してしまった場合、中途退去するにせよ、支払った入居一時金がスムーズに還ってくるかどうか…という心配も、でてくるでしょう。

クーリングオフするにしても、契約後8日間という期間内をなんとか逃げ切ろうと、会社側があの手この手で画策してくるかもしれませんし、また
高額な原状回復費用を請求してくるといったトラブル事例なども、
現実に寄せられています。


このように契約後は、なにかと対応も大変になりますので、転ばぬ先の杖として「候補先の有料老人ホームに関する情報については、さまざまなところから多面的に収集していく」ことを、まずは基本スタンスにしましょう。


体験入居なども複数回行ってみることによって、日々の介護現場の状況をいろいろな面から、注意深く観察していくのが効果的と言えるでしょう。


また、自分ひとりの判断ではバイアス(偏り)が生じる恐れもありますので、施設見学は家族で連れ立って行くなど必ず複数名で訪れるようにし、また見学時などにも積極的に意見を出し合って、入居者当人は
もちろんのこと、関係する全員の納得と合意が得られるように、
心がけたいものです。



 



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